会社設立主旨
  地域ですべての会社・販売店が系列を超えて、公平、平等の立場に立ち、地域集中監視システムを皆で考える。
  会社設立経緯
  現在のLPガス業界、並びにLP事業者にとって、様々な変化や問題が生じてきている。
    @ 公共事業としての自覚と地域高度化。
     A 生活パターンの変化によるLPガスの使用方法の多様化。
    B 地域社会での高齢化と独居老人宅等の増加、並びに一般宅の不在化に
       対する安全確保.。
     C バルク供給システム等、供給形態の多様化。
     D 地域型社会の充実化。
     E 地震災害時の情報交換、ネットワーク、協力化。
  上6項目の社会的、経済的、地域的な各種の問題が山積みしている、その中で、地域ですべての会社、販売店が系列を超えて公平、平等の立場に立ち、地域集中監視システムを皆で考えるという主旨のもと、会社を設立しました。
  集中監視システムに取り組んだ経緯
  今までに集中監視システムについての意見交換をして、地域集中監視システムの基本構想が出来ました。
  @ 地域ぐるみ、町ぐるみの地域防災の役割を担い、地域会社から信頼される
      集中監視システムであること。   
  A 全ての販売店でも参加利用できるシステムであること。
  B システムには、緊急出動体制がセットされている組織であること。
  C 将来、同一地域・同一配送が可能なシステムであること。
  D 業界組織が一体となったシステムであること。
  E 集中監視センターの運営費用は、各自の負担で運営できるシステムで
      あること。
  F 市町村、地域防災、地域警察、地域住民と一体感のある公共、公益性の
      システムであること。
  会社としての将来性
     ◆ 各消費者先へNCU無線を取付、地域内の密度をより高める。 
  ◆ 水道検針、火災警報、ガス・バルク・灯油残量管理、水道・ガス・センサーを
       利用した見守り介護等、消費者の要望をアンケートしながら
       集中監視システムの質的高度化を計る 
     ◆ 周りの都市ガス事業者、市町村の行政、警察、消防、病院等の施設との
       回線による接続勧め、連帯をとりながら地震、火災等の、災害、防災に対処
       できるよう、また、地域内における安全性を高め、新しいコミュニケーションの
       発信、受信基地として、公共性、公益性を自覚した集中監視システムにする。

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